北欧?オーロラの旅5
2010年 09月 25日
9月13日(1)
移動日です。
アビスコ→(列車)→ナルヴィーク→(バス)→ハシュタ
(14日の朝にハシュタからフッティルーテン(沿岸急行船)に乗る予定)
ナルヴィークの駅からバスセンターに移動する「予約したタクシー」は私達を10分しか待たないという事でここが特に難しそうです。(逃すと自分でタクシーを見つけなければならないのです)
移動を失敗すると日本に帰れなくなると思うとミスは絶対に許されないので
緊張します。
ナルヴィークはノルウェーなので
持参したスウェーデンクローネを使い切るためといいながら
またもや昼食用にサンドイッチを買い込んで
チェックアウトして駅に向いました。
他に日本人の60代、70代の7人くらいのの女性も列車を待っていました。
その方達はオーロラの追っかけの人やトレッキングでアビスコを5日間で歩く人がグループでキャビンに1週間ほど滞在しているのだそうです。
列車でフィヨルドを眺めつつ、ナルヴィークに食材を買い物に行く予定だということで旅慣れた逞しさに海外旅行初心者の私はただただ圧倒されました。
外でおしゃべりをしながら待っていたのですが
列車は10時34分発のナルビック行きですが、30分経ってもきません。
風も冷たくなって来ていたので
待合室に入って待っていたそのグループの一人の人が
「列車が2時間送れる」という情報を知らせてくれました。
バスの時間にはナルヴィークで3時間の待ち合わせ時間があったので
「2時間遅れなら間に合うよね」と思い、私達は待合室に入って待つ事にしました。他に男性2人、女性1人が待合室で待っていました。
ホテルにまだ滞在中でナルヴィークに買い物や観光に行く心づもりの人たちはいったんホテルに戻って2時間後に戻って来たのですが、
またもや50分遅れると放送が・・・
もうバスに間に合わない事が決定的になったので
緊急時「日本語電話サポート」を使う事に!
携帯でスウェーデンからフィンランドに電話をしました。
+◯◯◯・・・・
出発前に2週間かけて準備し勉強した事が役立ったのです。
困っている私達を心配して列車を待っていたスウェーデン人の女性(ストックホルムから遊びに来ていた70代の女性)が鉄道会社に電話をして色々調べてくれたり交渉してくれたりしました。
結局,列車は来ずに代替バスが出る事になり彼女は代替バスの時刻やバス停を丁寧に教えてくれたのです。
10人以上の人が列車を待っていたのですがバスに乗ったのは待合室にいた女性と私達だけでした。
5週間かけて北欧を旅行している金髪の若くて綺麗なスイスのお嬢さんで不安がっている私に列車の状況などを説明してくれました。
順調に列車が来ていたら言葉を交わす事もなかったような人たちに親切にしてもらい、片言な英語であってもおしゃべりができてほっこりした気持ちになりました。
代替えバスでナルヴィークへ
続く
移動日です。
アビスコ→(列車)→ナルヴィーク→(バス)→ハシュタ
(14日の朝にハシュタからフッティルーテン(沿岸急行船)に乗る予定)
ナルヴィークの駅からバスセンターに移動する「予約したタクシー」は私達を10分しか待たないという事でここが特に難しそうです。(逃すと自分でタクシーを見つけなければならないのです)
移動を失敗すると日本に帰れなくなると思うとミスは絶対に許されないので
緊張します。
ナルヴィークはノルウェーなので
持参したスウェーデンクローネを使い切るためといいながら
またもや昼食用にサンドイッチを買い込んで
チェックアウトして駅に向いました。
他に日本人の60代、70代の7人くらいのの女性も列車を待っていました。
その方達はオーロラの追っかけの人やトレッキングでアビスコを5日間で歩く人がグループでキャビンに1週間ほど滞在しているのだそうです。
列車でフィヨルドを眺めつつ、ナルヴィークに食材を買い物に行く予定だということで旅慣れた逞しさに海外旅行初心者の私はただただ圧倒されました。
外でおしゃべりをしながら待っていたのですが
列車は10時34分発のナルビック行きですが、30分経ってもきません。
風も冷たくなって来ていたので
待合室に入って待っていたそのグループの一人の人が
「列車が2時間送れる」という情報を知らせてくれました。
バスの時間にはナルヴィークで3時間の待ち合わせ時間があったので
「2時間遅れなら間に合うよね」と思い、私達は待合室に入って待つ事にしました。他に男性2人、女性1人が待合室で待っていました。
ホテルにまだ滞在中でナルヴィークに買い物や観光に行く心づもりの人たちはいったんホテルに戻って2時間後に戻って来たのですが、
またもや50分遅れると放送が・・・
もうバスに間に合わない事が決定的になったので
緊急時「日本語電話サポート」を使う事に!
携帯でスウェーデンからフィンランドに電話をしました。
+◯◯◯・・・・
出発前に2週間かけて準備し勉強した事が役立ったのです。
困っている私達を心配して列車を待っていたスウェーデン人の女性(ストックホルムから遊びに来ていた70代の女性)が鉄道会社に電話をして色々調べてくれたり交渉してくれたりしました。
結局,列車は来ずに代替バスが出る事になり彼女は代替バスの時刻やバス停を丁寧に教えてくれたのです。
10人以上の人が列車を待っていたのですがバスに乗ったのは待合室にいた女性と私達だけでした。
5週間かけて北欧を旅行している金髪の若くて綺麗なスイスのお嬢さんで不安がっている私に列車の状況などを説明してくれました。
順調に列車が来ていたら言葉を交わす事もなかったような人たちに親切にしてもらい、片言な英語であってもおしゃべりができてほっこりした気持ちになりました。
代替えバスでナルヴィークへ
続く
by zurepiko | 2010-09-25 00:04 | 旅行